オニノフクヒメ（1995年生、母サリユウフアスト）
Onino Fukuhime
1995.03.27
オニノフクヒメ（1995年3月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパレスダンサー（当時11歳）と交配したサリユウフアストが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居牧場。戦績は、地方51戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の名古屋チャレンジカップ パパイヤ賞。
経歴
デビュー前
井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1997年）
6月25日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、馬体重は454kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた2戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野敦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野敦騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月25日、中2週で迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の秋風ジュニア（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた6戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の中京盃（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1998年）
2月1日、中7週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の若獅子特別（P）（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ チェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ パパイヤ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイスピードに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月18日、中3週で迎えた20戦目は、3歳オープンのサラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。
7月24日、中4週で迎えた21戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノトップから1馬身半差の2着となった。
9月24日、中2週で迎えた24戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月12日、中2週で迎えた25戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンキックから半馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したマルカロイヤルにハナ差届かず2着に甘んじた。
4歳（1999年）
4月6日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。
4月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月12日、中2週で迎えた32戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上松瀬竜一騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で上松瀬竜一騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上松瀬竜一騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上松瀬竜一騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた36戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上松瀬竜一騎手（17戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月18日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた38戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月17日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた41戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた42戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた43戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（17戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノセッターをハナ差制して久々に勝ち星を挙げた。
12月20日、中1週で迎えた44戦目は、ゼラニューム特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（19戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月30日、中0週で迎えた45戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、万両特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2000年）
1月17日、中2週で迎えた46戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（20戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（21戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（18戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた49戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（22戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた50戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（23戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（24戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。