イチノカツドキ（1998年生、母ニツセイクイーン）

1998.03.18

イチノカツドキ（1998年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のセイフウザン（当時8歳）と交配したニツセイクイーンが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

角田末男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

10月4日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は499kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のワイビーバリアントに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマタクヤから半馬身差の2着に敗れた。

11月17日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクセンプーに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた10戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月15日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。