モガミストツク（1984年生、母グラマーストック）
Mogami Stock
1984.04.04
モガミストツク（1984年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のラデイガ（当時15歳）と交配したグラマーストックが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似共栄牧場。戦績は、地方19戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の一般。
経歴
デビュー前
千葉博厩舎（水沢）へ入厩。
4歳（1988年）
5月2日、デビュー戦は石川榮騎手を鞍上に据えて、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。馬体重は536kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったポーラザクラから2馬身差の2着となった。
5月22日、中2週で迎えた2戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月25日、中4週で迎えた3戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバタチから3馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で迎えた4戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンフブキから5馬身差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた5戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアレツスポートに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月3日、中5週で迎えた6戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のランザンミノブに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月9日、中4週で迎えた7戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマーレデイに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
11月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（4戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレンオーから2馬身差の2着となった。
5歳（1989年）
4月8日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタグラスに7馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のインターレイダに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。
5月1日、連闘で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミギャランから8馬身差の2着に敗北した。
12月23日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた14戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1990年）
1月23日、中3週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた15戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジマツクスに5馬身の差をつけて6勝目をマークした。
7歳（1991年）
2月8日、約12か月半の休み明けで迎えた16戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた17戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月10日、中0週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた19戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターラオーからアタマ差の2着となった。