クリスタルベビー（1990年生、母ミスエイタカラ）

クリスタルベビー（1990年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時10歳）と交配したミスエイタカラが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見勝行。戦績は、地方25戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1992年）

6月5日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた2戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は森繁騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルドリームから3馬身差の2着となった。

3歳（1993年）

1月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から21kg戻して迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリスホワイトに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月27日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた17戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーシャネルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月14日、中1週で迎えた18戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタポリシーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキユウからハナ差の2着に甘んじた。

12月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタマヤマホープに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1994年）

1月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシブシホープに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月15日、中1週で迎えた22戦目は、JA松永市農協賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（3戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。