セイリュウワン（1997年生、母オグリシン）

セイリュウワン（1997年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時14歳）と交配したオグリシンが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は京野清成。戦績は、地方35戦1勝2着4回。2000年の4歳プリンス(アラ系4歳)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、京野清成から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

青山高司厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1999年）

7月8日、デビュー戦は丹羽克輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスワンダーから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中6週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドランプに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドアイズからアタマ差の2着に甘んじた。

11月19日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイアラシから3馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2000年）

1月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月31日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の若鷲特別（P）（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で丹羽克輝騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丹羽克輝騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で丹羽克輝騎手（17戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた19戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳オープンの4歳プリンス（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月20日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月22日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎本貴行騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で榎本貴行騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた26戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノオーカンから1馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた29戦目は、沢井守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

12月8日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢井守騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2001年）

1月2日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般A6（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月31日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。