ゴールドアイズ（1997年生、母シナノラン）

ゴールドアイズ（1997年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時14歳）と交配したシナノランが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤坂秋雄。戦績は、地方26戦6勝2着3回。2000年の4歳プリンス(アラ系4歳)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤坂秋雄から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

太田義広厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1999年）

8月5日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエムホワイトに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月10日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドタカラに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月12日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイリュウワンをアタマ差制して3勝目を奪取した。

11月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手（4戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手（5戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で半杭議騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で半杭議騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセルビーをハナ差制して4勝目を手にした。

3歳（2000年）

2月1日、中4週で迎えた9戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月29日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は半杭議騎手（8戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月10日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルミエールから半馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンオーカンに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

6月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた16戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの4歳プリンス（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。2着となった。

12月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のナニワに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月11日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2001年）

1月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノヒットからハナ差の2着となった。

2月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた23戦目は、おおいぬ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎本貴行騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた25戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた26戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。