タハラダイセツ（1990年生、母クインダイセツ）
Tahara Daisetsu
1990.02.28
タハラダイセツ（1990年2月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時10歳）と交配したクインダイセツが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）まるとみ冨岡牧場。戦績は、地方23戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の一般D。
経歴
デビュー前
後條悦平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月24日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンギニーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月29日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のひまわり賞（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月22日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1993年）
2月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングセイコーに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
3月21日、中2週で迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中5週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒテンフォードをハナ差制して雨下の戦いを制した。
5月30日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、門別トレセン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマキングから3馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中1週で迎えた15戦目は、三石こんぶ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた16戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオパール特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた17戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、十勝農協連特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチファスターに2馬身の差をつけて優勝
4歳（1994年）
1月7日、中8週で迎えた19戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
1月24日、中1週で迎えた20戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月4日、中3週で迎えた22戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた23戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。