シリアスヒッター（2019年生、母ステラーホープ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、日進牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、恵比寿興業那須野牧場によって770万円で落札された。

2歳（2021年）

9月1日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマイヤーレモンを半馬身振り切って初白星を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた3戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた5戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

3歳（2022年）

6月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた7戦目は、3歳A（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦健太騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦健太騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦健太騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で杉浦健太騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で杉浦健太騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコールザチューンを豪脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

4歳（2023年）

3月8日、約5か月の休み明けで迎えた15戦目は、4歳以上C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦健太騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマヒナライズに1馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。

4月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、神戸場外発売再開記念（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で杉浦健太騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のラントゥザスカイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月18日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で杉浦健太騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で杉浦健太騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のラントゥザスカイを3/4馬身振り切ってファンの期待に応えた。

5月25日、中2週で迎えた19戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（15戦4勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ムーンコムレードにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月20日、中2週で迎えた22戦目は、盛夏特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったイズジョードリームを3/4馬身捉え切れず2着となった。

8月9日、中2週で迎えた23戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、園田サマーダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた24戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のローズファラオを半馬身振り切って6勝目を獲得した。

5歳（2024年）

1月24日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、ひょうご雪姫ポーク特別（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のスカイストーリーを3/4馬身振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

2月21日、中3週で迎えた26戦目は、ミモザ賞（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた27戦目は、たつの赤とんぼ特別（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本屋太三騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた29戦目は、SAKURAダッシュ（園田ダート820m 曇/不良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート820m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヘイストに1馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

5月17日、中1週で迎えた31戦目は、さつき特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のヘイストを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月7日、中2週で迎えた32戦目は、初夏特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったゴールドボンドに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月27日、中2週で迎えた33戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で廣瀬航騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月14日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、園田サマーダッシュ（園田ダート820m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で廣瀬航騎手（8戦3勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた36戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で廣瀬航騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

10月11日、中2週で迎えた37戦目は、尼崎そのだライオンズクラブ杯（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で廣瀬航騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。