メイショウサトワ（2018年生、母メイショウコブシ）

経歴

デビュー前

3歳（2021年）

2月20日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヨロシオスナに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

3月14日、中2週で迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた3戦目は、3歳1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月5日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず14着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた5戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4歳（2022年）

1月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森裕太朗騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

5月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後はバテてしまい15着に敗れた。

8月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた10戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で泉谷楓真騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で泉谷楓真騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、クレアに交わされて5馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で泉谷楓真騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

5歳（2023年）

3月9日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、花見月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で泉谷楓真騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のマサカウマザンマイを半馬身振り切って久しぶりの一戦をモノにした。

3月26日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラスの四日市特別（中京ダート1400m 小雨/不良）に出走。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

2023年4月5日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

5月19日、中7週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた15戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、日刊ゲンダイ賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

6月22日、中4週で迎えた16戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の園田FCスプリント（園田ダート820m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた17戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、OBCラジオ大阪賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた18戦目は、デイリースポーツオンライン特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた19戦目は、いい味出してる。淡路ビーフ（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

10月12日、中5週で迎えた20戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったカンタウッドテールに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月31日、中2週で迎えた21戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、但馬牛特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリュヌダムールを驚異的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月22日、中2週で迎えた22戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた23戦目は、大晦日ファイナルダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2024年）

1月16日、中1週で迎えた24戦目は、太子ひまわり特別（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

3月5日、中6週で迎えた25戦目は、4歳以上A2 B1（姫路ダート800m 小雨/重）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた26戦目は、スズラン賞（園田ダート1230m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。