サンダンサー（1998年生、母タガラ）

サンダンサー（1998年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシアトルダンサーⅡ（当時14歳）と交配したタガラが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）日向牧場。戦績は、地方24戦6勝2着2回。2001年の上川生産連特別に勝利した他、2001年のマーベラスサンデー特別を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

9月19日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレルリバーから2馬身差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中4週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた7戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマコタシャーンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2001年）

1月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヨシトップに3/4馬身の差をつけて制した。

1月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた11戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズサツキから2馬身半差の2着となった。

5月10日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミレニアムビジューをアタマ差制して優勝

5月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦の旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後はミレニアムメモリーと並んで1着同着となった。

6月7日、連闘で迎えた17戦目は、3歳オープンのマーベラスサンデー特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダートオーをクビ差制して制した。

6月26日、中2週で迎えた18戦目は、3歳オープンの上川生産連特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシュピールに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月25日、中3週で迎えた19戦目は、3歳G3のグランシャリオカップ（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で竹内仁志騎手（5戦4勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹内仁志騎手（6戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた21戦目は、帯広川西農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹内仁志騎手（7戦4勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた22戦目は、ガーネットスター特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で竹内仁志騎手（8戦4勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた23戦目は、胆振特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹内仁志騎手（9戦4勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた24戦目は、鵡川特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹内仁志騎手（10戦4勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。15着に終わった。