モリノカイソク（1996年生、母タカサゴコウチ）
Morino Kaisoku
1996.04.30
モリノカイソク（1996年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時18歳）と交配したタカサゴコウチが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沼田 照秋。戦績は、地方27戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の一般D4。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1998年）
5月28日、デビュー戦は秋田大助騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月4日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg戻して迎えた3戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月3日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
9月9日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた6戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は長山光則騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月30日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長山光則騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で長山光則騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で長山光則騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月9日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジーオレンから2馬身半差の2着となった。
12月16日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は長山光則騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は秋田大助騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1999年）
2月8日、中5週で迎えた18戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースハルナに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメリーメリーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月22日、中2週で迎えた20戦目は、豊の国賞（中津ダート1620m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月26日、中9週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた22戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は長山光則騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般D4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は酒井章騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般D4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノハルカに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は酒井章騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般DⅢⅣ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2000年）
4月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた27戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D4（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。