ゴールデンキャップ（1992年生、母ミラノマドンナ）
Golden Cap
1992.05.09
ゴールデンキャップ（1992年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレイザーレイン（当時9歳）と交配したミラノマドンナが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方22戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の一般C3四。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 22戦3勝 [3-4-2-13/22]
- 総賞金国内
- 757万円
- 生年月日
- 1992年5月9日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 出川巳代造船橋
- 馬主
- 齋藤四郎
- 生産者
- 土肥牧場
- 抹消情報
- 地方：1998年4月3日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fighting Fox＝Gallant Fox | 7×5 | 3.9% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7*7×6*6*7 | 6.25% |
| きS | Flares＝Omaha | 6*7 | 2.34% |
| きM | Kizil Kourgan＝Kizil Sou | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | War Admiral | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Ksar | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Pharos | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Polynesian | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Mahmoud | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Menow | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Roman | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Discovery | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Princequillo | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Teddy | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Perth | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Chouberski | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Chaucer | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
レース成績
経歴
デビュー前
出川巳代造厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1994年）
11月14日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は515kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1995年）
1月11日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーネイティヴに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月14日、中8週で迎えた3戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドジャスティに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
4月14日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた5戦目は、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のフジ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の麦秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1996年）
5月30日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロヤシャからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1997年）
4月3日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月7日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコバンサンイツから2馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中7週で迎えた13戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったババールシャドーから3馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンフラッグに半馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
9月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月14日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で白田日出夫騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で白田日出夫騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバージュエリーから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。
2月12日、中5週で迎えた22戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。