キヨウワテンリユウ（1987年生、母タガミダイコク）

キヨウワテンリユウ（1987年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時8歳）と交配したタガミダイコクが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地牧場。戦績は、地方28戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

酒井清厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1989年）

9月25日、デビュー戦は菊地光幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンオーをクビ差制して初白星を挙げた。

12月2日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1990年）

4月2日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地光幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサリーライドから3/4馬身差の2着となった。

5月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で菊地光幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミモンテスに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月30日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地光幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中8週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地光幸騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバートプリンスからハナ差の2着に甘んじた。

9月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菊地光幸騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた11戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロバートプリンスをクビ差制して3勝目をつかんだ。

10月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハタノマンゲツに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月17日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のさざんか賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小竹清一騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1991年）

4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小竹清一騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアタツクからクビ差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小竹清一騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小竹清一騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルアテナから1馬身半差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で小竹清一騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアタツクからアタマ差の2着に甘んじた。

6月24日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で小竹清一騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小竹清一騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で小竹清一騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小竹清一騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で小竹清一騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小竹清一騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で小竹清一騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で小竹清一騎手（16戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で小竹清一騎手（17戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。