ニシデンミラクル（1998年生、母ニシデンクイン）
1998.03.09
ニシデンミラクル（1998年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時16歳）と交配したニシデンクインが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本 寛敏。戦績は、地方60戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2000年）
6月27日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノースメグヒメに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月8日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャットアウトから5馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月29日、中0週で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた8戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた9戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンエイから半馬身差の2着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレネオンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレパンチから3馬身差の2着となった。
3歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウイングタカシに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月8日、連闘で迎えた13戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（5戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月27日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月15日、中6週で迎えた16戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般A（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般A（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A10 A12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のレインボーマルケンを半馬身振り切って優勝
6月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のマルタカベルゲンをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
7月13日、中2週で迎えた22戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったシリウスジュニアにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。
9月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤光彰騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた27戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤光彰騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤光彰騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
12月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた30戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2002年）
1月2日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた33戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月23日、中9週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（11戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノマーシャルをアタマ差制して優勝
6月23日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた45戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（12戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシュミットから3馬身差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中4週で迎えた48戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、ベストマッチ第2戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた52戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2003年）
1月5日、連闘で迎えた56戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた57戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた60戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。