ウィッシュロマンス（2007年生、母フィールドロマン）

ウィッシュロマンス（2007年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「願い＋母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスフライト（当時10歳）と交配したフィールドロマンが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）川越牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方71戦3勝2着10回。主な勝ち鞍は2009年のフューチャー。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川越牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、川越牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、栗山正によって294万円で落札された。

佐藤雅彦厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2009年）

7月19日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 雨/不良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のファーストバレーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月10日、中2週で迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若鮎賞（盛岡芝1600m 小雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた3戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

11月10日、中8週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の葉牡丹特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた5戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月16日、中1週で迎えた6戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では生来の闘争心でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

3歳（2010年）

2月9日、中7週で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

6月6日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい18着に終わった。

7月31日、中7週で迎えた12戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。17着に終わった。

10月3日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた14戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた15戦目は、マルチグレート特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4歳（2011年）

1月6日、中5週で迎えた16戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四十五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

3月4日、中7週で迎えた17戦目は、一般C2十四15十六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

4月14日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた19戦目は、ちば米応援匝瑳の舞賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、手塚茂川崎競馬応援（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着に入った。

7月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2十二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

11月25日、中4週で迎えた28戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月23日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2十二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

5歳（2012年）

1月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋哲也騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋哲也騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋哲也騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈の気力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のドリームキャンドルに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月2日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、一般C3五六ア（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋哲也騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月29日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた38戦目は、一般C3二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋哲也騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋哲也騎手（11戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋哲也騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋哲也騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月7日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋哲也騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月14日、中4週で迎えた43戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋哲也騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で高橋哲也騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月1日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で高橋哲也騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月21日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で高橋哲也騎手（18戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で高橋哲也騎手（19戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6歳（2013年）

1月16日、中4週で迎えた48戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で高橋哲也騎手（20戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で高橋哲也騎手（21戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したタカイチフリートを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で高橋哲也騎手（22戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で高橋哲也騎手（23戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮戦したが、ドリームクイーンに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月16日、中3週で迎えた52戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で高橋哲也騎手（24戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3十二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で高橋哲也騎手（25戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で高橋哲也騎手（26戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で高橋哲也騎手（27戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

7月1日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で高橋哲也騎手（28戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

7月23日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は30戦連続で高橋哲也騎手（29戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9月11日、中6週で迎えた58戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で高橋哲也騎手（30戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、タカラコガネに半馬身交わされて2着となった。

10月9日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で高橋哲也騎手（31戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた60戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

11月18日、中3週で迎えた61戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったプラグレスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月9日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

12月24日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺島憂人騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7歳（2014年）

1月14日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺島憂人騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の敢闘精神で渋太く粘り続けて、最後は2着のリバイバルボスをクビ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

2月18日、中4週で迎えた65戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺島憂人騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、伸びてきたゼフュロス決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

3月24日、中4週で迎えた66戦目は、一般C3十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺島憂人騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハセハイダウェイに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺島憂人騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺島憂人騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したロクアイプリンセスを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中3週で迎えた69戦目は、一般C3十二十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で寺島憂人騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、セトウチケープに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中2週で迎えた70戦目は、一般C3八九イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺島憂人騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた71戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で寺島憂人騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた72戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で寺島憂人騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月10日、中4週で迎えた73戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で寺島憂人騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ダイリンチャチャに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた74戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で寺島憂人騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

11月18日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた75戦目は、上州和牛賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で寺島憂人騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ニシノセルヴァに交わされて1馬身差の2着に敗北した。