ガクザンテーオー（2000年生、母ベラヴィーター）

Gakuzan Teo

2000.03.31

ガクザンテーオー（2000年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時8歳）と交配したベラヴィーターが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）蛯名牧場。戦績は、地方10戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

山本健二厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

10月22日、デビュー戦は宇佐美亨騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2003年）

2月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラトネスダンサーから半馬身差の2着となった。

3月26日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宇佐美亨騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアーリッチから2馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーメイションから4馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇佐美亨騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミルドアトラスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のライブリエンジェルをクビ差制して2勝目をつかんだ。

10月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデシャイニーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月3日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。