ユニコンノーサイド（1996年生、母ホースメンピース）
Unicorn No Side
1996.03.28
ユニコンノーサイド（1996年3月28日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミュージックタイム（当時9歳）と交配したホースメンピースが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方56戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の一般C3ホ。
経歴
デビュー前
古川平厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1999年）
2月27日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は398kg。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた2戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神芝2200m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた3戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は植野貴也騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。
8月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた7戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた8戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C5カ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ヲ（足利ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた10戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ヌ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンベンツに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた14戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノスキーから2馬身半差の2着に敗北した。
12月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般C5ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2000年）
1月3日、連闘で迎えた19戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた20戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピーダーウルフに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。
2月26日、中1週で迎えた23戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月20日、中0週で迎えた27戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた28戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4チ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた32戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマウイングをハナ差制して3勝目を掴み取った。
7月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月6日、中0週で迎えた35戦目は、一般C4ハ（足利ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた36戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4チ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
9月19日、中1週で迎えた38戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4チ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三上智也騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた40戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトナチュラルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月30日、中0週で迎えた43戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2001年）
1月5日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のサンピラーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2ホ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3ハ（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3ヘ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、中0週で迎えた54戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（17戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバロントラップに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
5月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた57戦目は、一般C（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（18戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた58戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズトライに1馬身の差をつけて優勝
6月30日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（19戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドラシュタインから1馬身差の2着となった。
7月9日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。