タニノヨドギミ（1986年生、母タニノエンゼル）
Tanino Yodogimi
1986.05.28
タニノヨドギミ（1986年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジエネラルボーレガード（当時14歳）と交配したタニノエンゼルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 春松。戦績は、地方23戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2七。
経歴
デビュー前
森誉厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1988年）
9月26日、デビュー戦は堀田正明騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイボーイから8馬身差の2着に敗北した。
3歳（1989年）
4月21日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月18日、中3週で迎えた4戦目は、長沢博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月28日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長沢博騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長沢博騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストセンプーから3馬身差の2着となった。
8月10日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルハイヤーから2馬身半差の2着となった。
9月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中4週で迎えた12戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた14戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた15戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンジヨイナーをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
12月20日、連闘で迎えた16戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1990年）
1月4日、中1週で迎えた17戦目は、坂本昇騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークラビツトに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた20戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイレキから1馬身差の2着となった。
7月9日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた22戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月1日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。