メナムルツク（1985年生、母サクラバンビー）
Menam Look
1985.04.04
メナムルツク（1985年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサクラショウリ（当時10歳）と交配したサクラバンビーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 光彦。戦績は、地方22戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。
経歴
デビュー前
橋本茂喜厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
12月31日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドフアルコンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1988年）
1月14日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルミスに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
2月12日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中3週で迎えた4戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクイーンカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドフアルコンから2馬身半差の2着に敗北した。
5月6日、中5週で迎えた6戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマタカラに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月27日、中2週で迎えた7戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリーコンコルドから1馬身差の2着となった。
6月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月21日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の四才優駿（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウコンランナーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月31日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1989年）
4月19日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンヨシトから1馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のライトシルバーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグファインから半馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中4週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後はチグサグリンと並んで4着同着となった。
5歳（1990年）
3月18日、約8か月の休養明けで迎えた18戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフレツシユホースに8馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
4月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、中3週で迎えた20戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で植栗守騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキリガールに4馬身の差をつけて制した。
8月10日、中7週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた22戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で植栗守騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。