エビスサプリーム（1991年生、母リユウアンサー）

Ebisu Supreme

1991.05.25

エビスサプリーム（1991年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時13歳）と交配したリユウアンサーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中牧場。戦績は、地方13戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

村上実厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1993年）

11月1日、デビュー戦は千田知幸騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は461kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホクウイナーから5馬身差の2着となった。

11月21日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンユウムゲンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユリサンヒコーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1994年）

4月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノカウンセラーから2馬身差の2着となった。

5月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヤマリューホーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフィアラに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

6月26日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた10戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた12戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた13戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の不来方賞（盛岡ダート2000m 雨/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラッククロスから半馬身差の2着となった。