タイヨウビジョン(1995年生、母ドウカンビジョン)
Taiyo Vision
1995.05.05
タイヨウビジョン(1995年5月5日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のドウカンヤシマ(当時15歳)と交配したドウカンビジョンが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はイズモリファーム。戦績は、地方20戦2勝2着1回。
経歴
デビュー前
木村昌志厩舎(高崎)へ入厩。
2歳(1997年)
8月1日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、馬体重は421kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウフォワードに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコラソンから1馬身半差の2着となった。
9月7日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアニマルヤシマに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
11月25日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の雷電特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の三才優駿(高崎ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手(5戦1勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳(1998年)
1月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(1戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた9戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の青峰特別(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ(高崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(2戦1勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の高崎弥生賞(高崎ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は高橋文雄騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた12戦目は、4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の高崎皐月賞(高崎ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手(4戦1勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月6日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、4歳B(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中6週で迎えた16戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
4歳(1999年)
1月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手(4戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に敗れた。