ヨシノダイキ（1997年生、母シルバーキャスト）

ヨシノダイキ（1997年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカミガモライデン（当時10歳）と交配したシルバーキャストが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂井高春。戦績は、地方22戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の日本のへそ特別(アラ系4歳以上A1)。

経歴

デビュー前

手嶋啓治厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

6月1日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリジョウプリンスからクビ差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカライデンから5馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた4戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートゲットから半馬身差の2着となった。

8月26日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2000年）

2月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンスカレーからクビ差の2着に惜敗した。

2月24日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンチケットに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイヨシゼンから1馬身3/4差の2着に敗北した。

3月30日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスレイプニールに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

5月4日、中2週で迎えた11戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドヤングに半馬身の差をつけて3勝目を収める

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、新冠町レ・コード館特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコダイドウに半馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

6月14日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた14戦目は、京都肉特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2001年）

1月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイユウフラットに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月6日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノラッキーマンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノラッキーマンに5馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

11月15日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から5kg戻して迎えた19戦目は、春日局特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（14戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた20戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦政宏騎手（15戦6勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦政宏騎手（16戦6勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドユイから3馬身差の2着となった。

5歳（2002年）

2月19日、中7週で迎えた22戦目は、日本レーシングサービス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦政宏騎手（17戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。