ゴールドユイ（1998年生、母イクタガワ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑嶋賢仁から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2000年）

11月21日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノチャンスに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコーブルーに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3歳（2001年）

7月26日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、重畠勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタペガサスから2馬身半差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で重畠勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレディホマレに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月30日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で重畠勝利騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルトカチに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月20日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で重畠勝利騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツスキーに約13馬身の大差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月3日、中1週で迎えた7戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーブルームに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、波賀町メイプルタウン特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリュウヒットに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月13日、中3週で迎えた9戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースタイヨウに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（5戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクセンプーをクビ差制して圧巻の7連勝を決めた。

12月26日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（6戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノダイキに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

4歳（2002年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、フォレストステーション波賀特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（7戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（8戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。