ノースタイヨウ（1996年生、母マルシンジーニアス）
1996.04.07
ノースタイヨウ（1996年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時15歳）と交配したマルシンジーニアスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、地方42戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年の志んぐ 短距離特別(アラ系4歳以上B1)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、豊田田村牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、堀本奈知子によって262.5万円で落札された。
角田末男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
8月12日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンザリンボーからハナ差の2着に甘んじた。
9月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスエヒロアサヒに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月23日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップフレンドから1馬身差の2着となった。
11月18日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月10日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
2月16日、約13か月の休み明けで迎えた11戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジリンボーに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
3月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオークライチバンをクビ差制して3勝目を手に入れた。
5月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウスカレーに7馬身の差をつけて優勝
5月25日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月2日、中9週で迎えた17戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（2001年）
1月11日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノライデンから3/4馬身差の2着となった。
3月7日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で清水貴行騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた23戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスカイウンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月5日、中2週で迎えた24戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリジョウスマイルからアタマ差の2着に甘んじた。
4月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイミネフジに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月5日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサキノトウザイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月17日、中1週で迎えた27戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、村岡町 あゆの里矢田川特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノサクセスから3馬身差の2着に敗北した。
6月26日、中3週で迎えた29戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノライゼンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月10日、中1週で迎えた30戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヤマナイスからハナ差の2着に惜敗した。
7月20日、中0週で迎えた31戦目は、志んぐ 短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後はボールドヤングと並んで1着同着となった。
8月28日、中5週で迎えた32戦目は、朝来町 岩津ねぎ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップスーザンからクビ差の2着に甘んじた。
9月6日、連闘で迎えた33戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1870m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた34戦目は、Kiss-FM賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターライトマグマから4馬身差の2着に敗北した。
10月8日、中1週で迎えた35戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、椎堂特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーシマユウから半馬身差の2着に敗北した。
10月23日、中1週で迎えた36戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた37戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドユイから5馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中0週で迎えた38戦目は、かすみ・松葉ガニ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2002年）
6月19日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた40戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、キリン一番搾り杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
7月17日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。