ルールザタイム（1991年生、母バァルチューレ）

ルールザタイム（1991年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナスルエルアラブ（当時6歳）と交配したバァルチューレが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地3戦0勝、地方31戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の一般C6。

経歴

デビュー前

安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

6月5日、デビュー戦は日吉正和騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

7月16日、中5週で迎えた2戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月23日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、中0週で迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

4月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた7戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノタイシに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月4日、連闘で迎えた9戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエドノジョージをハナ差制して優勝

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた12戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングスフラッグに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

8月17日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（5戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C3ハ（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセキヒョウボーイに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月13日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ロ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1996年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般C3ハ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で根岸良昌騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4イ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイショットから1馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーセレクトから4馬身差の2着に敗北した。

9月22日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナガワライダーから5馬身差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。