ミッキーフォンテン（2016年生、母ブロームフォンテン）

ミッキーフォンテン（2016年1月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+母名より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のディープインパクト（当時14歳）と交配したブロームフォンテンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はタイヘイ牧場。主な勝ち鞍は2019年の3歳新馬。

経歴

デビュー前

当歳のとき、タイヘイ牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、野田みづきによって7,344万円で落札された。

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

1月20日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のニシノプレジールを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

7月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（福島芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

9月16日、中7週で迎えた3戦目は、3歳以上1勝クラス（中山芝1200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢一樹騎手（2戦1勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に敗れた。

12月21日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳以上1勝クラスのキャンドルライト賞（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢一樹騎手（3戦1勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

4歳（2020年）

5月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳以上1勝クラス（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊沢一樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

8月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で菊沢一樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

11月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラス（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊沢一樹騎手（6戦1勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

5歳（2021年）

4月17日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、4歳以上1勝クラスの三国特別（新潟芝1600m 外回り雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で菊沢一樹騎手（7戦1勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

5月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-20（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 18（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったミヤジシルフィードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中2週で迎えた11戦目は、高知競馬は永遠に特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、おニュイ祝2周年特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のケンコンイッテキに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

7月17日、中1週で迎えた13戦目は、鴨見カモミ3周年特別（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウィンターリリーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた14戦目は、ぼうしパン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた15戦目は、渡辺彩夢特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた16戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したセストリエールを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

10月9日、中2週で迎えた18戦目は、ふざ天腹筋応援特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた19戦目は、高知競馬に感謝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた20戦目は、大好きアルネゴー特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた21戦目は、祖堅さん帰還記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキラーマウンテンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月28日、連闘で迎えた22戦目は、神崎風花祝ご成人特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3-8（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったホウオウジョーカーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-7（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6歳（2022年）

1月10日、中0週で迎えた25戦目は、頑張れ!高知競馬特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（15戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったヘニッヒに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた26戦目は、ロウバイ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた27戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（17戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた28戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のユイノシワザに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3月7日、中1週で迎えた29戦目は、コブシ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（19戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた30戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るロードバイファルを強烈な末脚で半馬身差し切って4勝目をマークした。

4月9日、中2週で迎えた31戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた32戦目は、祝誕デコポン45（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた33戦目は、がんばれ妹尾将充特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた34戦目は、向暑特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（23戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したスターファイターを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（24戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた37戦目は、小山隆史誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（25戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた38戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、シャルドネに3/4馬身交わされて2着となった。

8月7日、中1週で迎えた39戦目は、五位山緑地公園特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（26戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

デビュー前

当歳のとき、タイヘイ牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、野田みづきによって7,344万円で落札された。

宮路洋一厩舎（高知）へ入厩。

8月28日、デビュー戦は多田羅誠也騎手を鞍上に据えて、一般C1-4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

9月11日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた41戦目は、渡辺逢心特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月16日、中1週で迎えた42戦目は、下津井めがね橋特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた44戦目は、岩崎周吾さん生誕特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた45戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、シャダイカグラ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。