スマイルフォレスト（2021年生、母ブルベアカイワレ）

経歴

デビュー前

3歳（2024年）

1月8日、デビュー戦は山下裕貴騎手を鞍上に据えて、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は469kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリネンワールドを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた3戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小草生月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったカガカプチーノに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスターガールに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスプリングスター賞（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサシバに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の肥前特別（佐賀ダート1750m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の清水の滝特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のスターライト特別（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。