キタノミサイル（1990年生、母エリートダイヤ）

キタノミサイル（1990年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時14歳）と交配したエリートダイヤが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方9戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

日野啓二厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1992年）

6月17日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は415kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイキングに約14馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーボールドマンに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

8月22日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦2勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトツルギから半馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネから1馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月11日、中2週で迎えた9戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のこがらし特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。