ミヨシコレール（1998年生、母ヤマトジュエリー）

ミヨシコレール（1998年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時17歳）と交配したヤマトジュエリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤坂秋雄。戦績は、地方36戦5勝2着9回。2001年の薫風特別(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤坂秋雄から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2000年）

7月27日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーカップ（足利ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトボーイからクビ差の2着に甘んじた。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノマツカゼに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月5日、中2週で迎えた4戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベラミチケットから5馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノコトブキからクビ差の2着に惜敗した。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた11戦目は、2歳地方重賞のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリシュタインから半馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中2週で迎えた14戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のゴールデンカップ（足利ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノンノンジェントから3馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中3週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヌマレイクから1馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の薫風特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（12戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマインディに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた24戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の太平記特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた27戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（17戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中0週で迎えた28戦目は、風神賞（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（18戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネハから6馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中2週で迎えた29戦目は、3歳地方重賞のもみじ特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた30戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（20戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノグッドラックから3/4馬身差の2着となった。

11月26日、中2週で迎えた31戦目は、風神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（21戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインタイカンからクビ差の2着に甘んじた。

12月9日、中1週で迎えた32戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（22戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドステージに5馬身の差をつけて優勝

12月15日、連闘で迎えた33戦目は、ひいらぎ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックコマンダーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月30日、中1週で迎えた34戦目は、風花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（23戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピートンコウに1馬身半の差をつけて優勝

4歳（2002年）

1月9日、中0週で迎えた35戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（24戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた36戦目は、きつつき特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（25戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。