トキノキヨハタ（1984年生、母シルバープレス）
1984.03.01
トキノキヨハタ（1984年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時6歳）と交配したシルバープレスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、地方40戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の丹波柏原特別(D5)。
経歴
デビュー前
飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1986年）
11月6日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセイカンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月9日、中4週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の寒菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカシンセイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳（1987年）
1月31日、中5週で迎えた4戦目は、西川栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。
3月9日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は郷間隆騎手（2戦2勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月10日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（3戦2勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桜草特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のクリアーメイドに3/4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
11月19日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、連闘で迎えた12戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1988年）
1月14日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカナメフアイターに3馬身の差をつけて4勝目を収める
2月9日、中3週で迎えた14戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノシローに4馬身の差をつけて優勝
7月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントウオーリアに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月25日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナスターに2馬身の差をつけて7勝目を収める
10月18日、中7週で迎えた19戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、丹波柏原特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーポケツトに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月9日、中2週で迎えた20戦目は、なでしこ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（1989年）
1月18日、中9週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワタリヤをハナ差制して制した。
2月16日、中3週で迎えた22戦目は、カトレア特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D5（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月18日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月11日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミキノコンドルをクビ差制して勝利を手中に収めた。
9月12日、中8週で迎えた27戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1990年）
7月1日、約9か月半の休み明けで迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた29戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1991年）
2月18日、約7か月の休み明けで迎えた30戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、国東賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた32戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた34戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラサミーツトから2馬身半差の2着となった。
5月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアキバマサルに半馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
6月30日、中7週で迎えた36戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサテンリユウからクビ差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月8日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月16日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。