シャネルパレス（1994年生、母リマンドニツシユ）

1994.05.16

シャネルパレス（1994年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時10歳）と交配したリマンドニツシユが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方10戦4勝。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

7月23日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリロマンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイヒリュウに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

3歳（1997年）

1月29日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパールブレストンに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

2月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノトウザイをアタマ差制して4勝目を獲得した。

4歳（1998年）

2月3日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。