ホシノキラメキ（2011年生、母レースオブスターズ）

ホシノキラメキ（2011年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「星の煌めき。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時8歳）と交配したレースオブスターズが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方4戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

4歳のとき、槇本牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。5歳のとき、槇本牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,260万円（6.3万×200口）で一口馬主が募集された。

庄野靖志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

2月9日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

7月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

9月21日、中7週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、日高山脈チロロ岳賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったシンサンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた7戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ペイグラブルに交わされて2馬身差の2着となった。