パープルドリーム（1989年生、母タイサマーズ）
Purple Dream
1989.05.04
パープルドリーム（1989年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルコウジ（当時7歳）と交配したタイサマーズが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田 善弘。戦績は、地方29戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の5歳以上C2。
経歴
デビュー前
伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
5月7日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1992年）
1月4日、中7週で迎えた10戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフダモトシャインから1馬身差の2着に敗北した。
6月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパフェニックスに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月28日、中2週で迎えた13戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミクレスピンから半馬身差の2着となった。
7月14日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンディーベルから1馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中4週で迎えた19戦目は、九日俊光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
5月23日、約8か月の休み明けで迎えた20戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた22戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノジュニアスに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月5日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスールイチカツに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
7月31日、連闘で迎えた25戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメーンポールから6馬身差の2着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。