メイショウヨアケ（2010年生、母ナイスレイズ）

Meisho Yoake

2010.04.26

メイショウヨアケ（2010年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋夜明け」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時12歳）と交配したナイスレイズが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日の出牧場。戦績は、地方8戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2015年の3歳以上C3一。

経歴

デビュー前

住吉朝男厩舎（園田）へ入厩。

5歳（2015年）

1月2日、デビュー戦は松本幸祐騎手を鞍上に据えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は522kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワンダフルガールに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月22日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したシンサンを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた5戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本幸祐騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るショウナンカリーノを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて断然の支持に応えた。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松本幸祐騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したスイープアローにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンアルファーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。