キャロルファイト（1995年生、母ドッフ）

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

11月1日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

3歳（1998年）

3月29日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた5戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第8戦（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中9週で迎えた6戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチエース特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の’98ベストステッキ特別（5）（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の’98ベストステッキ特別（6）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた9戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた10戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の長月特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた11戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセプテンバー特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた12戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1999年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイドームから6馬身差の2着となった。

1月24日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後はサウスフィールドと並んで4着同着となった。

2月6日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコーファイに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプースカフェに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

2月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた21戦目は、豊の国賞（中津ダート1620m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のジオンガーネットに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5月8日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（8戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーアリバティーからアタマ差の2着に甘んじた。

5月15日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダースペシャルに2馬身の差をつけて優勝

5月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギダーリングに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月19日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、コアやまくに特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（11戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中6週で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（12戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズクオーツから半馬身差の2着となった。

8月21日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（13戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（14戦5勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（15戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（16戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた35戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中0週で迎えた37戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカヒカリから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

1月16日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（19戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（20戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた44戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下田雅晴騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下田雅晴騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。