コトハノユメ（2004年生、母ツバサシャロン）

コトハノユメ（2004年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のコウザンハヤヒデ（当時7歳）と交配したツバサシャロンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森俊雄。戦績は、地方43戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2006年のアラ系一般B2。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2006年）

5月23日、デビュー戦は佐藤智久騎手を鞍上に据えて、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリナドラに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月11日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月13日、中4週で迎えた5戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイウンホマレに1馬身の差をつけて制した。

9月20日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた8戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、西原玲奈騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2007年）

1月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（11戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤智久騎手（12戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤智久騎手（13戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウイケソレから3馬身差の2着となった。

7月11日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤智久騎手（14戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤智久騎手（15戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイセンプーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤智久騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2008年）

1月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤智久騎手（17戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤智久騎手（18戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤智久騎手（19戦2勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノタイヨウから2馬身半差の2着となった。

2月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月30日、中4週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた27戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C23（荒尾ダート950m 小雨/重）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（20戦2勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（21戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパシフィックムーンから6馬身差の2着となった。

4月29日、連闘で迎えた30戦目は、一般C24（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（22戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルナデシコに3/4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（23戦3勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C22（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤智久騎手（24戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤智久騎手（25戦3勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた35戦目は、一般C25（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（26戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月10日、中6週で迎えた36戦目は、一般C27（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（27戦3勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

12月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた37戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（28戦3勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2009年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた38戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C27（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般C23（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（29戦3勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったティケイビーパレスから3馬身差の2着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（30戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた41戦目は、頑張れ巨人軍!九州遠征特選（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（31戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般CーC（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手（32戦3勝）。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中4週で迎えた43戦目は、一般C20（荒尾ダート950m 晴/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。