イマリナドラ（2001年生、母ヤマヒサハビネス）
Imari Nadora
2001.05.20
イマリナドラ（2001年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時18歳）と交配したヤマヒサハビネスが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 弘之。戦績は、地方60戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、原弘之から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。
黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。
3歳（2004年）
1月24日、デビュー戦は黒川知弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中6週で迎えた4戦目は、池野光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったソネノマツから半馬身差の2着となった。
6月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた8戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドドリームに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月16日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月25日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルネオンに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
4歳（2005年）
6月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグセフから4馬身差の2着となった。
6月25日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-26ニ（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-21ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノトップヒメから1馬身半差の2着となった。
9月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（12戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた23戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月5日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-17ニ（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノサンライズをアタマ差制して3勝目を手に入れた。
5歳（2006年）
1月2日、中4週で迎えた27戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた28戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルレディーをクビ差制して優勝
1月24日、中1週で迎えた29戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッチーネオンからアタマ差の2着となった。
2月7日、連闘で迎えた31戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月15日、中4週で迎えた32戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウザンジョージからクビ差の2着に甘んじた。
5月24日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた38戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（8戦1勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた42戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトハノユメから半馬身差の2着に敗北した。
8月11日、中2週で迎えた43戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中4週で迎えた44戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた45戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた46戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセキメイトモに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中良明騎手（2戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中良明騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中良明騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（2007年）
1月2日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた58戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月20日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。