ミスグローリー（1990年生、母グラツドタイデイングス）

Miss Glory

1990.06.09

ミスグローリー（1990年6月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサクラユタカオー（当時8歳）と交配したグラツドタイデイングスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

大和静治厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（1993年）

4月26日、デビュー戦は千田知幸騎手を鞍上に据えて、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンフューチャから約12馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中3週で迎えた2戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中9週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプレスアップピンクをハナ差制して初勝利を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノダイドウに1馬身の差をつけて優勝

9月26日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノドクターから3馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。