ファーストヒエイ（1993年生、母ダライラマ）
1993.05.28
ファーストヒエイ（1993年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオオヒエイ（当時7歳）と交配したダライラマが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方20戦3勝。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
鈴木春吉厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1995年）
9月13日、デビュー戦は津久井誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津久井誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月6日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のなでしこ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は津久井誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で津久井誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津久井誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津久井誠騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトミドリームに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で津久井誠騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1996年）
1月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で津久井誠騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストックボーイに8馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
2月12日、中2週で迎えた10戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、酒匂川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B1一（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は津久井誠騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた12戦目は、ガス橋特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で津久井誠騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中8週で迎えた13戦目は、仙石原特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月13日、中7週で迎えた14戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた15戦目は、稲田堤特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津久井誠騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた16戦目は、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1997年）
4月26日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスホーマに半馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。
5月6日、中0週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1998年）
1月5日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、破魔弓特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。