フオアアゲン(1986年生、母ダジヤラ)
Fore Again
1986.03.01
フオアアゲン(1986年3月1日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフオアフアーザー(当時10歳)と交配したダジヤラが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は寺下 義一。戦績は、地方17戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアスター特別(C2一)。
経歴
デビュー前
江川秀三厩舎(船橋)へ入厩。
3歳(1989年)
12月15日、デビュー戦は及川靖騎手を鞍上に据えて、4歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は468kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツホープに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4歳(1990年)
1月2日、中2週で迎えた2戦目は、5歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた3戦目は、5歳(船橋ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた4戦目は、5歳(船橋ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手(3戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月19日、中3週で迎えた5戦目は、5歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で及川靖騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノクイーンに2馬身の差をつけて2勝目を収める
3月27日、連闘で迎えた6戦目は、5歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で及川靖騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオザヘンリーから5馬身差の2着に敗北した。
7月1日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、一般C3四(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で及川靖騎手(6戦2勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモトウシヨウに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
7月27日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた8戦目は、一般C2六(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で及川靖騎手(7戦3勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチパワーに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
8月14日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、サマースプリント特別(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で及川靖騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルラツクからクビ差の2着に甘んじた。
9月10日、中3週で迎えた10戦目は、アスター特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で及川靖騎手(9戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイグリンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月20日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C1四(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で及川靖騎手(10戦5勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳(1991年)
4月19日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2三(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で及川靖騎手(11戦5勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2三(船橋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で及川靖騎手(12戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月14日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳(1992年)
1月6日、中2週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた15戦目は、一般B2 B3(宇都宮ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、一般B2 B3(足利ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で西村一浩騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた17戦目は、芳賀留義騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3(宇都宮ダート1500m 雨/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。