クルクルティンクル（2015年生、母コリンナ）

経歴

デビュー前

3歳（2018年）

4月14日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイト白百合特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい9着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

9月1日、中7週で迎えた5戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 小雨/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた7戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、マイネルショックに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のユーロジャイズに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月2日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1八（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、グッドミルに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた10戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホーリークロスに約11馬身の大差をつけて断然人気に応えた。

4歳（2019年）

5月5日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラスの閃光特別（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（3戦0勝）。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。15着に終わった。

9月8日、中5週で馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた13戦目は、牝馬限定戦の金沢三文豪泉鏡花賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、カフジマーキュリーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中3週で迎えた15戦目は、新冠産駒杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた16戦目は、Kazu327全快記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のパンジー賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた19戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク2019杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5歳（2020年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月29日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた21戦目は、早春イサザ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定戦のマグノリア賞（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

5月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦の花桃賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1八（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったフラウティスタに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のように急駛したが、コードジェニックに交わされて3馬身差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で栗原大河騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカタトゥンボをクビ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で栗原大河騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で栗原大河騎手（15戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた31戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で栗原大河騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。