一般C1六

レース展開

スカイオリオンが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにシーカーとケンブリッジジッタが続く

スカイオリオンが逃げを打ち、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にケンブリッジジッタとシーカーが並ぶ。その1馬身後ろ、クルクルティンクルは中団前目。ハウルとオースミジョージは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはアイナ。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で末脚を温存するのはサンビリングス。しんがりにロゼオランジュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スカイオリオンが持ち味のスピードでハナを切って、そのまま最後まで勢いを持続させてトップでゴールを走り抜ける

先頭はスカイオリオンでリードは1馬身。単独の2番手にシーカーが続く。その直後、ハウルとクルクルティンクルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むスカイオリオン。そのままスカイオリオンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した1番人気のシーカーが続き、2着と5馬身差の3着には、最後方の位置からゴールまでジンワリと伸びた8番人気のサンビリングスが入った。2番人気のハウルは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。