スカイオリオン（2016年生、母タイキブルジュ）

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2018年）

5月22日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた2戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

7月31日、中7週で迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

10月2日、中6週で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた9戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホシガクボを上がり2位の末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた10戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンダーキングに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月25日、連闘で迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ロンギングルックに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2019年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の4.7みんな投票しま賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のカトリーヌレーヴをアタマ差振り切って3勝目をつかんだ。

5月21日、中3週で迎えた15戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた17戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた18戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の7.21みんな投票しま賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の宮てる奈1歳誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた22戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコルテを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた24戦目は、国造ゆずまつり賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2八（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2九（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた28戦目は、オッズパーク2019杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

4歳（2020年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（14戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

3月29日、中1週で迎えた30戦目は、早春イサザ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシーカーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月26日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定戦のレンゲ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（18戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったカトリーヌボヌールに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた35戦目は、ネットで買うなら楽天競馬で賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（20戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトップメダリストをクビ差だけ差し切って6勝目を奪取した。

7月20日、中3週で迎えた37戦目は、夏木立賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（21戦5勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた38戦目は、金沢三文豪泉鏡花特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（22戦5勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた39戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（23戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた40戦目は、楽天競馬杯ポイントもらえる賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（24戦5勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた41戦目は、やっぱりいいね!金沢だいこん賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田晃浩騎手（25戦5勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた42戦目は、牝馬限定戦の月下美人賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田晃浩騎手（26戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田晃浩騎手（27戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた44戦目は、福岡経競馬観戦20年記念恋馬宝幸運杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉田晃浩騎手（28戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったシニョーラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。