グッドスカレー（1988年生、母リーダースカレー）

グッドスカレー（1988年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時7歳）と交配したリーダースカレーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐渡宗親。戦績は、地方21戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

6月18日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた4戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

3月11日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミタートルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトイナリから1馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトサクセスからハナ差の2着に惜敗した。

4月23日、中2週で迎えた8戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はヒロノアイリスと並んで1着同着となった。

6月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイテスコからハナ差の2着に惜敗した。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーユキから5馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中6週で迎えた15戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザデイーから1馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオタイムから1馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャエンビクトリから半馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

10月4日、約10か月半の休み明けで迎えた19戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた20戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月24日、連闘で迎えた21戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。