ローレルアスリート（1998年生、母アーバンベルノ）

ローレルアスリート（1998年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時19歳）と交配したアーバンベルノが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は熊沢牧場。戦績は、地方29戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年のさるふつハマナス特別(一般C2-2)。

経歴

デビュー前

ローレルクラブにて総額1,575万円（3.15万×500口）で一口馬主が募集された。

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2001年）

11月6日、デビュー戦は板倉範明騎手を鞍上に据えて、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた2戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた3戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板倉範明騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2002年）

5月29日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイダイハートから4馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた5戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は板倉範明騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドコマンダーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月2日、中2週で迎えた6戦目は、一般D1-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビコールシファーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月24日、中2週で迎えた7戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で板倉範明騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスヒットに1馬身半の差をつけて3勝目を収める

8月21日、中3週で迎えた8戦目は、さるふつハマナス特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板倉範明騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンアルジェに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月12日、中2週で迎えた9戦目は、ニシパの恋人特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板倉範明騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、新冠町商工会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板倉範明騎手（8戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月23日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、三石町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

11月21日、中3週で迎えた12戦目は、門別短距離特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2003年）

6月10日、約6か月半の休養明けで迎えた13戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニホンピロリョウタに3/4馬身交わされて2着となった。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C5-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C4-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。0着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた16戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマンダーアイリスから1馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた21戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプラッシュローズからハナ差の2着となった。

10月29日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中8週で迎えた23戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2004年）

1月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシュリケンに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

4月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新町充寿騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。