マイネルアペックス（2012年生、母Stormin Cat）

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額3,400万円（34万×100口）で一口馬主が募集された。

2歳（2014年）

9月6日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったキャプテンシップに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

11月24日、中4週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

3歳（2015年）

3月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のナイスハルター特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹内祐次騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹内祐次騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた9戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

7月15日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のツインサマー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、秋風スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のハクサンレガシーをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

11月11日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた12戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったグレートブレスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中3週で迎えた13戦目は、初雪賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4歳（2016年）

1月1日、中2週で迎えた14戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、川崎競馬クラフトビール「ロジータ」で乾杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

1月19日、中2週で迎えた15戦目は、スカパー!南関東地方競馬チャンネル賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

4月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた16戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮したが、4着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた17戦目は、熊本地震被災者支援（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったナガラフライトを半馬身捉え切れず2着となった。

6月22日、中6週で迎えた18戦目は、パール賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた19戦目は、風鈴賞（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた20戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、チバザポークシリーズ元気豚賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナガラブレーブを3/4馬身振り切って2勝目をつかんだ。

9月6日、中4週で迎えた21戦目は、ちばの梨賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた22戦目は、ポイント、ツイてる!楽天競馬賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

12月7日、中9週で迎えた23戦目は、烈風スプリント（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5歳（2017年）

1月12日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、酒々井賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた25戦目は、早春スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、非常に速いペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のシップオブテセウスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月14日、中4週で迎えた26戦目は、春疾風賞（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のピースフォーエバーをクビ差振り切って4勝目を手に入れた。

4月10日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の夜桜スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で庄司大輔騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた28戦目は、電光石火特別（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で庄司大輔騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイムオブレディーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月5日、中6週で迎えた29戦目は、アニメ「セントールの悩み」放送直前記念（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で庄司大輔騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

11月9日、約4か月の休養明けで迎えた30戦目は、百花繚乱!あつぎ国際大道芸2017（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で庄司大輔騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6歳（2018年）

1月19日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた31戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のウインターダッシュ（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

2月1日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた32戦目は、ユニコーン賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた33戦目は、ハンデ戦のフェブラリーダッシュ（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の春疾風賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた35戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエイプリルダッシュ（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハッピーブーケを上がり3位の末脚でハナ差だけ差し切って優勝

5月3日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のBダッシュ（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は濱田達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6月18日、中6週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のハートビートナイター記念（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の桑島孝春記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（12戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた39戦目は、やまなみ五湖「津久井湖」杯（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた40戦目は、ハンデ戦のサマーナイトスプリント（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（14戦3勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた41戦目は、年末も浦和×大井リレー賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（15戦3勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた42戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、明治アカリノ博覧会賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた43戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、住めば、北区東京。盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。