トラノブレーブ（1989年生、母クレセントムーン）

Torano Brave

1989.04.01

トラノブレーブ（1989年4月1日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時20歳）と交配したクレセントムーンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中牧場。戦績は、地方11戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1七八。

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1992年）

9月18日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は521kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシカスタムをアタマ差制して初白星を挙げた。

10月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノホノオから1馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中2週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトバイロックからクビ差の2着に惜敗した。

11月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフィンファーストに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

12月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C1十11（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントモーガンから半馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパギータクミに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

4歳（1993年）

1月15日、中2週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、若水特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた9戦目は、白富士特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月16日、中5週で迎えた11戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。