マックスカオル（2011年生、母パナマックス）

Max Kaoru

2011.03.22

マックスカオル（2011年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「最大限＋冠名（馬主名より）」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時12歳）と交配したパナマックスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台コーポレーションから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、芝山香によって1,050万円で落札された。

加藤征弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

5月17日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では超凡な末脚を披露したが、5着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に敗れた。