キタノモガンボ（1998年生、母プリンセストーワ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、山田久から「プレミア現役馬トレードセールサラブレッド」に上場されたが主取りとなった。

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月3日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後はジョウショウと並んで4着同着となった。

5月10日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルーフから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた4戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた6戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で板倉範明騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーデンスから4馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で板倉範明騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズブランケットから3馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で板倉範明騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はシンメイピーチと並んで5着同着となった。

8月29日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で板倉範明騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で板倉範明騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックパワーから3/4馬身差の2着となった。

9月21日、連闘で迎えた13戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は板倉範明騎手（7戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミレニオカイザーからハナ差の2着に甘んじた。

10月11日、連闘で迎えた15戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（8戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた17戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は板倉範明騎手（9戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラセールから5馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた18戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2001年）

2月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月27日、中0週で迎えた20戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳オープンの’01桃花賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は立花伸騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた26戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。