ウタブエヒリュウ（1988年生、母ウタブエタカラ）
1988.06.23
ウタブエヒリュウ（1988年6月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時10歳）と交配したウタブエタカラが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、地方42戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のB3。
経歴
デビュー前
橋本和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
10月2日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバラリーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワヒカリから3/4馬身差の2着となった。
2月4日、中4週で迎えた8戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーイテオンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月23日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた10戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジベストエースに1馬身半の差をつけて優勝
7月6日、中9週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中5週で迎えた16戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンドーオーシヨウからアタマ差の2着に甘んじた。
10月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレスタレデイからクビ差の2着に甘んじた。
10月27日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトトウザイに4馬身の差をつけて優勝
11月9日、中1週で迎えた19戦目は、トパーズ賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルベリープレインをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月8日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（9戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノホウエイに1馬身半の差をつけて制した。
12月16日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラピツトホーオンをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
4歳（1992年）
1月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングストーリに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
1月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカサマツタカラに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5歳（1993年）
3月13日、約14か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（14戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストイケフジから1馬身半差の2着に敗北した。
5月15日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（15戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶺英喜騎手（16戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶺英喜騎手（17戦6勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスクシロパワーに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
7月3日、中1週で迎えた30戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶺英喜騎手（18戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニグリソムに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月25日、中2週で迎えた31戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた32戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中5週で迎えた33戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中3週で迎えた34戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた35戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（19戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた36戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（20戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタジョウショーをアタマ差制して制した。
12月6日、中2週で迎えた37戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた38戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（21戦9勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングセーラから1馬身差の2着となった。
6歳（1994年）
1月3日、中1週で迎えた39戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（22戦9勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中4週で迎えた40戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（23戦9勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた41戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた42戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（24戦9勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。